他人を否定する人との付き合い方。人の感情に左右されない方法

何に対しても否定から入る人っていませんか?

自分の好きな人や物事を否定されるのってショックですよね。

人それぞれ価値観があるから気にしなければ良い、とは思うのですが、

毎回否定され続けると傷つきます。

否定ばかりする人の心理

否定や批判ばかりしている人の心理から確認していきましょう。

嫉妬心やマウントを取りたいから

「人より優位に立ちたい」人は、批判をすることで自分の立場をアピールします。

また、目立ちたがり屋なので、否定や批判をすることで目立ちたい、認められたいと思っています。

人を否定する事で自分の価値を肯定しようとしているのです。

自分に自信がない

自分に自信のない人は、劣等感を持っているので、否定をすることで自分の価値を見出し、

他人にに認められたいと思っています。

批判は口だけで内容が伴っていません。

ストレス発散のため、他人の気持ちを考えられない

自己中心的で、自分の事しか考えていないので、

その時のストレス発散のため、自己満足のためだけに否定や批判をしています。

否定や批判をされたらどう思うか、相手の立場に立って考える事ができません。

批判してすっきりしているので、ストレスが溜まるたびに批判を繰り返します。

否定や批判をされたときには

否定や批判をされて傷ついてしまったときの対処方法をご紹介します。

他人の評価に敏感になりすぎる事はない

一番は気にしない事です。

気にしないためには、物事を自分軸で考えるようにします。

他人の言動を気にしてしまう理由は、他人軸で物事を考えているからです。

「他人に良く見られたい」「他人に喜んでもらいたい」「他人からの評価を得たい」

このように考えている人が、他人軸で考えている人です。

他人軸で考えてると、他人からの評価が悪かったり否定されると落ち込みます。

自分軸で考えるためには、良い面も悪い面も含めて、ありのままの自分を受け入れましょう。

評価はあくまでも自分、他人にどう思われたいかは考えないでください。

自分の価値観で考え抜いて決断したものは、自信が持てます。

自分軸で考える事ができるようになると、相手の意見に敏感に反応することがなくなります。

口だけの他人の意見に惑わされすぎないように気を付けましょう。

意見によっては参考になることもあるので、全てを遮断することも良くはありませんが、

必要以上に情報収集していると、判断がつかなくなることがあります。

他人の意見を聞きすぎるのも要注意です。

否定や批判する人とは距離をおいて、自分の意見を確かめる

あまりにも否定や批判ばかりしている人がいた場合には、距離を置きましょう。

他人の意見に従って行動しても、その人は責任を取ってくれません。

他人の意見に左右されないために、一度立ち止まって考える時間を作りましょう。

批判はあって当たり前、嫉妬や劣等感であなたの足を引っ張ろうとしてるかもしれません。

簡単にその批判で行動をやめたり、意見を変えるのは止めましょう。

そのためには感情と行動を切り離して考えてみます。

否定や批判は傷つきますが、一度感情は置いておいて、

あなたは何をしたいのか、本来の目的を確認します。

承認欲求をなくす

人から否定されて落ち込むのは、承認欲求が出ているからです。

自分の価値観、努力や成果を認めてもらいたい、評価されたいと思っていると

否定された時に落ち込みます。

否定や批判をされた時、具体的な意見を聞いてみるのも良い方法です。

場合によっては良い方向に進める指摘かも知れません。