ミイダスの無料適性チェック「コンピテンシー診断」を受けてみた【内向型HSPの結果とは】

HSP

「ミイダス」には経歴やスキルを入力するだけで適性や年収が分かると話題のサービスがあります。

コンピテンシー(行動特性)診断です。

全て無料で、質問に答えるだけ。

7万人以上の転職データから市場価値を見出してくれます。

 

ミイダスは大手転職エージェント「doda」などを運営するパーソナルキャリアが運営しています。

自己分析が簡単に出来、転職に役立つと話題の診断を受けてみたのでご紹介します。

 

この記事でわかること

・ミイダスのコンピテンシー診断とは?
・コンピテンシー診断以外にも!無料の診断について
・コンピテンシー診断のメリット・デメリット
・診断結果を転職に活かす方法

ミイダスで無料で受けれる診断は3種類

コンピテンシー診断が話題ですが、「ミイダス」では3種類の診断が無料で受けることができます。

①コンピテンシー診断
②パーソナリティ診断
③共感スキル診断

全て質問に答えるだけ。自分でも気づいていない長所や特性が見つかるかもしれません。

コンピテンシー診断

コンピテンシー診断では202問の質問に選択式で答えます。

所要時間は約15分ほど。

具体的に以下5つの事がわかり、10段階で評価されます。

・マネジメント資質
・パーソナリティの特徴
・職務適性
・上下関係適性
・ストレス要因

ふゆ
ふゆ

マネジメント資質、低いですね。

もっとマネジメント能力を磨いていかないといけないな、と実感しました。

パーソナリティの特徴の一部です。

これ以外にも、チームワーク、問題解決能力、プレッシャ―への耐力、等の診断ができます。

ふゆ
ふゆ

圧倒的に「人当たり」がよかったです。

パーソナリティ診断

パーソナリティ診断は、128問の質問に選択式で答えます。

こちらも15分ほどで終わります。

・生まれ持った個性
・心のコンディション
・生まれ持った個性の活かし方
・陥りやすいクセへの対処法
・今のコンディションを少しでも良くするアドバイス

遺伝的に生まれもった気質のパターンがあります。

ミイダスではそれを8つのタイプに分類し、傾向の強い上位2パターンが表示されます。

各タイプに優劣はなく、活かしていくべき大切な個性です。

ふゆ
ふゆ

「堅実主義」は8つのタイプの中で最も多い日本人の21%が該当します。

サブの「職人気質」は日本人の11%が該当。

堅実主義は当てはまっているな、と納得です。

 

 

共感スキル診断

共感スキルとは、仕事を円滑に進めるために必要な「対人関係スキル」を数値化したものです。

以下4要素が10段階で評価されます。

・感情察知
・他者尊重
・感情コントロール
・他者配慮

対人関係、コミュニケーションスキルはどの仕事においても必要不可欠なスキルです。

特に営業職、販売職、医療従事者、等の職種には特に求められています。

数値が高かった人には上記の職種への適性が高く出ている可能性が高いです。

ふゆ
ふゆ

共感スキルは全てにおいて高かったですね。

診断結果を転職に活かす方法

ミイダスを実際に利用してみて実感した、転職への活かし方をご紹介します。

異業種転職を検討する際に活用する

職務適性では17の職種での適性結果が表示されます。

評価を見ていると、現職の職種が適性が高い結果になる人が多いようです。

現職での業務は慣れているので高い評価が出るのは自然な事ですね。

その中で、経験したことのない職種の数値が高かった場合には異業種転職が視野に入ってきます。

 

今まで気付かなかった自分の特性かもしれません。

一度評価の高かった職種について調べてみても良いでしょう。

自己PRを考える際に活用する

パーソナリティ特徴、上下関係適性、ストレス要因の結果では、自分の強みや弱みが分かります。

また、どんな状況や条件になるとストレスを感じやすいのかもわかります。

評価の高かった項目は自己PRとしてそのまま使えます。

また、ストレス耐性が弱い部分が必要とされる職種を避けることも事前にできますね。

ミイダスのメリット

コンピテンシー診断で知らない自分の一面が知れる

他人から見た自分の評価や強みは以外と分からないもの。

自分では普通だと思っていることが、実は他人から見たら長所や強みかもしれません。

普通だと思ってると実感ができないのです。

異業種での適職適性が分かる

転職活動を進めるにあたって、異業種転職は勇気が必要です。

経験したことない仕事、自分にできるかどうか不安になる気持ちもあるでしょう。

ミイダスの職務適性では147職種の中から、適性の高い10職種、向いていない職種が分かります。

異業種であっても適性が高いと評価されると、安心材料の一つになりますね。

面接が確約している

ミイダスでのオファーは面接確約オファーのみです。

書類選考が通過した時点からスタート出来るので、転職にあまり時間が割けない人にはお勧めです。

ミスマッチを防ぐためにも、プロフィールや職務経歴には詳細を記載しておきましょう。

ミイダスのデメリット

想定オファーの年収があいまい

想定年収は高い数値が出るので、参考程度に捉えましょう。

他の口コミを見ていても、同様の意見が多かったです。

オファーのミスマッチが多い

ミイダスでは、市場価値を測定後、企業から直接オファーが来ます。

しかし、その中には希望した職種とミスマッチの企業が混ざっていることがあります。

市場価値と会わないオファーが届くことはよくあるようです。

ミイダスでのオファーは期限がないのですが、期限がないという事は常に人材不足の企業の可能性が高くなります。

オファーを気軽に受けるのではなく、事前に企業を調べ、社員の声や口コミを調べるようにしましょう。

初めての転職の人には不向き

ミイダスはあくまでも転職サイトです。

専属のキャリアアドバイザーがついてくれる転職エージェントとは異なります。

初めての転職の方や、第3者の意見を聞いて慎重に転職したいと考えている方には向きません。

診断だけ無料で受け、実際の転職活動はグループ会社のdodaなど転職エージェントを利用するのが良いでしょう。

まとめ

ミイダスの無料「適性診断」を受けて感じたことは4つです。

・自分を見つめなおし、自己分析に役立つ。
・履歴書の自己PRで悩んでいる人にはぜひ受けて欲しい。
・初めての転職には向かないかも。
・本格的な転職には「転職エージェント」を併用しましょう。

 

少しでも自分の将来に悩んだら、気軽に受けてみてください。

新しい自分が発見できるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました