仕事が続かない人はこんな人!続かない理由と解決方法

仕事の悩み

仕事が長く続かない…

転職しても、すぐ仕事が嫌になる。自分はダメな人間なんだろうか…

 

私は仕事が続かず、ずっと仕事が出来ない人間と思っていました。

仕事が嫌になって辞めては、別の会社に転職しては、また辞めたくなる。

 

転職の時には悩んで決断したはずなのに、なぜうまくいかないのだろうか。

そんな悩みに対して、私の経験を踏まえた長続きしない人の特徴と、

改善方法を纏めてみました。

 

同じく、「仕事が続かない」とお悩みの方の参考になったら嬉しいです。

適職を見つけて、仕事のやりがいを感じましょう!

仕事が続かない人の特徴

まずは仕事が続かない人の特徴を上げていきます。

当てはまる方も多いのではないでしょうか。

胸に手を当ててチェックしていきましょう。

我慢が出来ない

人間関係、給料、仕事内容、やりがい…

全てにおいて完璧な条件で働けてる人はどのくらいいるでしょうか。

おそらくほとんどいないと思います。

 

たいていの人は我慢して、妥協点を見つけて働いています。

夢も希望もない、と思うかもしれませんが、残念ながらそれが現状です。

仕事が楽しくて楽しくて仕方がない人はほんの一握りです。

 

人間関係でうまくいかない事があったとき、仕事が続かない人は

「この人とは関わりたくないから仕事を辞めたい」と考えがちです。

 

辞めたらその人との関わりは断つことが出来ます。

しかし、転職した先で人間関係がうまくいく保障はあるのでしょうか。

 

目先の事だけを考えて感情的に仕事を辞める人は、転職を繰り返してしまいます。

すぐに辞める決断をするのではなく、どうすれば改善できるかを考えるようにしましょう。

 

どの会社にも、合わない人はいます。

仕事が続く人は、仕事上だけの付き合いだから我慢しようと割り切って対応していたり、

なるべく関わらないよう、席替えやチーム替えを提案したり、

社内異動を申し出たりして回避しています。

コミュニケーションスキルが低い

コミュニケーションが苦手な人ほど、人間関係がうまくいかずに

疎外感を感じて辞めてしまうケースがあります。

 

同僚、先輩、後輩とコミュニケーションが取れないと、

困ったときに相談出来ずに仕事に支障がでます。

 

自分以外のメンバーで仲良くしているのを見ると疎外感を感じたり、

悪口を言われているのではないかと思ってしまう場合もあります。

 

また、嫌な上司がいても、相談に乗ってもらう人がいなくて辞めたくなることも。

社内の人と仲良くなるのは必須ではありませんが、

社内に2~3人気軽に話せる人がいるだけで仕事が楽になります。

 

会社や上司の愚痴を言い合って、ストレス発散しながら仲良くなることが、

結果として仕事を続けられる秘訣になっていることもあるのです。

飽きやすい性格

新しい仕事、職場に慣れるのにはある程度の時間がかかります。

まだ仕事に慣れないうちに、「飽きた」と思ってすぐに辞めていませんか?

 

一昔前は「最低でも3年は続けよう」という風潮がありました。

3年とはいわなくても、新入社員で入社した場合であれば、

一通りの仕事が分かるまで1年くらいはかかるはずです。

 

仕事内容を理解する前に辞めるのは自分にとっても会社にとってもマイナスです。

仕事が続く人であれば、「飽きた」を理由には辞めません。

仕事の本質を理解するまでは続けるよう努力してみましょう。

メンタルが弱い

メンタルが弱い人も仕事は長続きしない傾向にあります。

仕事でミスをしてお客様や上司、先輩から怒られたとき、

メンタルが弱い人の志向はネガティブです。

「自分はダメな人間だ」「仕事が出来ない」「こんなにミスするならもうやめよう」

 

仕事が続く人は「なぜミスをしたのか」「同じミスをしないためにはどうすれば良いのか」と考えます。

メンタルが弱い人はネガティブに考えてしまい、

この状況から逃げ出したいという一心で、すぐに辞めてしまいます。

仕事を長続きするためのポイント

仕事を続けるにはどうすれば良いのでしょうか。

意外と簡単に改善できる方法もありますよ。

最低限、仕事が慣れるまでは我慢する

新しい仕事をすぐにこなせる人はいません。

仕事の流れや内容を理解するまでは続けるよう努力しましょう。

始めは理解するのに時間がかかったり、難しいこともあるでしょう。

ミスをすることもあると思います。

 

でもそれを乗り越えると仕事が出来るようになってきます。

少しづつ慣れてきたり出来るようになると、仕事が楽しく感じるようになるはずです。

 

難しい課題があったときには、これを乗り切ったら○○しよう!

とモチベーションが上がるご褒美を用意しながら頑張りましょう。

周囲の人と人間関係を構築する

職場での人間関係を上手くすることが仕事を長続きさせるコツです。

会社に所属している以上、職場の人との関わりは欠かせません。

チームワークが仕事のパフォーマンスを向上させることもあります。

 

・笑顔で挨拶をする。
・感情的にならない。(怒りを出したり、落ち込みすぎない)
・指摘されたことは素直に受け止める。
・分からない事は事前に聞いて理解してから取り組む。

これらを心掛けるだけでも、信頼されます。

信頼されると、人間関係がうまくいきます。

ストレス発散方法を作る

仕事のストレスを発散できる方法をいくつか作っておきましょう。

運動など体を動かしてストレス発散!

ゆっくり癒される趣味でストレス発散!

 

ストレスが溜まって突然辞めてしまう前に、適度に発散が必要です。

休みの日は一旦仕事の事を忘れて、リフレッシュしましょう。

辞める前にしっかり考える

一度辞めたいと決意してしまうと、そこから続けるという選択肢を持つことは難しいです。

辞めたい理由と、改善方法はないのか、辞める決断をする前にしっかり考えましょう。

 

辞めたい理由があいまいで、次の仕事で挽回しよう!と思ってもそう簡単にはいきません。

明確な理由と目的を持った転職をしないと、次の職場でも失敗します。

やっぱり違った、と何度も思わないためにも、感情だけに流されず、辞めたい理由を考えましょう。

我慢しすぎない・頑張りすぎない

続けるためには我慢しましょうと書いたばかりですが、我慢のし過ぎもよくありません。

頑張ることは素晴らしい事です。

ただ、間違った我慢や頑張りをしていたら要注意です。

・上司から怒鳴られる。残業を強制させられる、等のパワハラがある。
・ミスに対して必要以上に落ち込んで引きずる。
・休みの日に仕事を持ち帰って対応する。

こんなことがあったら、一度先輩や人事に相談しましょう。

会社の人に相談しにくい場合には、心の相談窓口に相談もできます。

会社によっては、会社で外部の相談センターと契約して窓口を設けている場合もあります。

それでも長続きしないときには

無理してまで続ける必要はない

無理のし過ぎで体調を崩したり、うつになる前に休んだり相談をしましょう。

健康が一番大切です。

仕事が全てにならないよう、心掛けましょう。

自分の性格を理解して向いている仕事を探す

今の仕事は自分の性格に合っているでしょうか。

性格や仕事観によって適職は変わります。

得意な業務と苦手な業務を理解して、得意な業務を活かせる仕事を探しましょう。

仕事を通して何をしたいのか、将来の目標を見据えて考えると見えてくるはずです。

 

年功序列制度が崩れてきている現代、仕事を長く続けることがすべてではありません。

目標があって、そのための前向きな転職ならむしろ素晴らしい事です。

まとめ

仕事が長続きしない理由は感情に流されてしまうから

「飽きた、嫌い、つまんない」など、一時の感情に流されて辞めるのは、もう辞めましょう。

これでは転職しても同じことを繰り返します。

長続きさせるためには、立ち止まって考えましょう

なぜ辞めたいのか理由を書き出してみましょう。

その理由を改善する方法はないのか、考えてみましょう。

信頼できる相談できる相手を作っておくことが大事です。

無理は禁物! 転職は将来を見据えて決断しましょう

健康第一! 体調を崩す前に休みましょう。

逃げる事が必要な場合も時にはあります。

 

将来の夢を見据えて、前向きな決断が出来るようになりましょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました